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クラウドファンディングがきっかけで宿場がつながる!

丁子屋と歴史

まずはクラウドファンディングのご報告から。

10月6日までの期限で来年行う茅葺修復費用約1,300万円のうち1,000万円をご支援を募っています。
残り40日を切っ太ところで、現在39%の390万円。

100名以上の皆様からのご支援をいただいています。

 

「Readyfor 丁子屋」
https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya

 

目的は広重さんの浮世絵に描かれた風景を残すため。
そして宿場をつなぎ、東海道を復活するため。

 

宿場をつなげるという点で、他の宿場の方からも応援をいただいています!

 

今回応援に駆けつけてくれたのは三重県関宿「深川屋」服部さんのご紹介で三重からおこしの三重県津商業高校のみなさん。

 

自分たちがデザインした深川屋さんとのコラボ商品を丁子屋で販売し、その売上金を全額寄付したいとのこと。
ものすごくありがたいです!

 

   

丁子屋前で忍者マークがたなびきます。
なぜ忍者かというと実はこの深川屋の「はっとりさん」。「忍者ハットリくん」のモデルになった人物のご子孫にあたるんだそうです。

関宿の周りにも甲賀・伊賀など忍者の里が点在します。

 

270年前から伝わる伝統のお菓子「関の戸」。
地元に残る伝統を高校生が自分たち流に楽しみながら、地域の活性化のために活動するってとても素敵ですよね。

 

 

持参した60個を完売しあたとのとろろはどうだったかな?

 

引率してくれた先生方
ご紹介し、宿場をつないでくれた関宿の服部さん。
ありがとうございます!

 

こうした活動を重ねていくことで宿場は必ずつながり、東海道は現代に完全復活すると思います!

 

そうしたことを再確認させてくれる今回の茅葺修復のためのクラウドファンディングであり、
高校生たちの温かな気持ちでした!

 

ありがとうございました!
引き続き10月6日まで挑戦は続きます。

応援よろしくお願いします!

 

 

12代目の一周忌、その日に。

丁子屋と歴史

7月25日去年他界した先代、12代目柴山信夫の一周忌を執り行いました。
くしくもちょうどその同じ日に、静岡新聞さんに来年行う茅葺修復の記事を取り上げていただきました。

 

 

13代目と顔を見合わせ、なんだろね~このタイミングは。

と驚きました。

 

1970年、
次代の流れとは逆行して建てた茅葺。

 

約50年経ったいまは。

そのおかげで今の丁子屋があると感じてます。

 

静岡新聞に取り上げていただきました。

 

今回の茅葺修復も、多くの方からの支援をいただき進めていこうと考えてます。

 

支援いただくことで、応援コメントいただくことで、そして広く知っていただくことでみんなの風景にしていただければいいなと考えてます。

 

建物の所有は丁子屋かもしれませんが、それは広重さんに描いてもらい、今も旅する多くの皆さんの東海道の風景の1つとして楽しんでいただいてます。

 

だからこそ、自分たちだけではなくみんなの風景なんだと思います。

 

その形が今チャレンジさせてもらってるクラウドファンディングという形にぴったりなんだと思ってます。

 

 

 

さらに!

 

今週金曜7:25〜

SBSラジオ情報三枚おろしのコーナーでも、想いを伝えさせていただきます。よろしくお願いします!

 

 

来年の修復作業の様子は、一般の方にも見ていただくための作業見学場も設置する予定です。

 

そして支援を募るクラウドファンディングはこちらから

https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya

 

 

 

さらに茅葺職人と大工棟梁の話を聞くイベント。

「だから茅葺は残したい!」

ご案内はこちら

https://m.facebook.com/events/458230731209017/?ti=icl

 

 

10月6日までに、1,000万円というまだまだ先の長い挑戦ではありますが、将来振り返ったときに、

 

「みんなの協力をいただいて、この茅葺はできたんだよ」って、そうやって今の時代のみんなから、次の時代のみんなに渡したいです。

 

 

 

引き続き皆様のご支援、が協力をお待ちしております。

 

 

クラウドファンディングに挑戦します。

丁子屋と歴史

先日もお伝えした茅葺の現状。

来年の修復まで持つかどうか心配なのですが。

 

実は7月18日(火)よりクラウドファンディング「READY FOR」を活用させていただき、1,000万円の茅葺修繕費用の募集を呼びかけます。

 

このかやぶき、今から約50年前(1970年)に移築してきました。
その後すぐ、内部の竹が傷みだしたためすぐに総葺き替え。

写真は移築時(1970)の様子

その時はこんな感じだったんじゃないかな?↓(丁子屋HPより)

ご挨拶

 

 

それからは部分的に修復はしましたが、すべて葺き替えるのは約40年ぶり。

先日のブログでもお伝えしましたが、裏側はかなり厳しい現状となっております。
https://www.chojiya.info/blog/post-592

 

ではなぜ今回クラウドファンディングしようと思ったのか。
一見すると、丁子屋さんくらいのとこがって思われるかもしれません。確かにそれもありがたい一つのご意見です。

 

 

めちゃくちゃ長くなりますが、もしよろしければお付き合いください。

 

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なぜクラウドファンディングという手段を選んだかというと

今、僕が個人的なご縁をいただいてる皆様の多くは地域に根差したご商売をされている皆様であり、それぞれがご商売以外にも多くの活動をされてる皆様です。

マルシェでつながった嶋田宿・岡部宿・丸子宿

 

 

そのご縁の中において、多くの方が「宿場」や「東海道」といった切り口でつながってくることに気づきました。

 

自分のやろうとしていることは、見方によっては東海道でつながる皆さんの「自分ゴト」につながってくるのではないか?

 

そんなことから、思いの共有を形にできるクラウドファンディングという仕組みを活用させていただ晃ということになりました。

 

というか、

茅葺の修復はチャレンジのゴールではなくスタート。

宿場がつながり、東海道がより元気になることがこのチャレンジのゴールだと思っています。

 

 

東海道五十七次ウルトラマラニック 丸子宿スタート風景

 

 

来る2020年にはオリンピックがやってきます

世界中から4000万人の外国の皆さんが東京にいらっしゃいます。たぶんそのうちの半分以上は京都を目指すものと思われます。

その時、新幹線ではなく、かつて江戸時代にそうだったように、東海道にしかない景色や、名物や歴史を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。参勤交代やお伊勢参りなどで、大勢の旅人が宿場を行きかった、まさにあのころの風景に似てるんじゃないかと思います。

 

そしてオリンピックの時には、東海道全体で、それぞれの表現で、日本人も外国人も楽しみながらおもてなしできればいいなと思います。

 

今回のプロジェクトはそんな僕の夢の始まりでもあります。

 

東海道シンポジウム2016丸子宿大会 丁子屋「広重の間」にて東西の宿場の皆様と「東海道エール」で乾杯!

 

 

そして今は僕一人の妄想ですが。

 

このチャレンジの応援をお願いした宿場の方々からは「俺も一緒に頑張るよ!」とか、「なんでもするから声かけてな!」という、とてもうれしいお返事をいただいています。

 

だからこそ、この茅葺を修復することは、必ず東海道の未来につながっていくことと信じています。

421年目を迎える丁子屋にとって、今回の茅葺修復はただ単に、店舗シンボルの修復ではなく、そんな思いを持った活動のひとつだとご理解いただき、もしも共感いただけるようでしたら、お気持ちをご支援いただければ幸いです。

 

18日より80日間サイトアップいたします。応援よろしくお願いいたします。

(7月18日~10月6日)

https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya

  東海道丸子宿 丁子屋14代目 柴山広行

 

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