丁子屋 十四代目ブログ

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9月2日「だから茅葺きは残したい」

丁子屋のなかのこと。

2018年2~3月に約40年ぶりの茅葺の総葺き替え(敷いてある茅や骨組みとなる竹を新しいものに変えます)を予定しています。

 

それに伴い、クラウドファンィングReadyforさんにて総費用1,300万のうち1,000万円の支援を募っています。 
現在50日が経過し56%。皆様のご支援をお待ちしております。

https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya

 

 

その中で、実際に来年修復を行ってくれる茅葺職人さんや大工の棟梁のお話を聞く機会を設けました。
題して

「だから茅葺きは残したい」

 

やってみた結果

「やっぱ茅葺は残しましょう~!」って感じになりました。

 

当日はSBSテレビの鈴木俊夫さんに取材いただきました。
放送は今週末9月16日16:54「元気!しずおか人」です。

http://www.at-s.com/sbstv/program/genki-shizuokajin/

富士山茅葺産業:峯さん  杉江建設:杉山棟梁  丁子屋14代目:柴山  SBSテレビ:鈴木俊夫さんはじめスタッフのみなさん

 

お陰様で当日は満員御礼!多くの方に職人さんの苦労や思い、そして伝えられてきた技術を知っていただくことができました。

で、会場はやはりこの茅葺の下。
ちょっと窮屈かもしれなかったけど、来年ここで行われる工事の様子を今からイメージしながら、楽しんでいただきました。

 

 

実際の丁子屋の屋根の上の状況を写真でご覧いただきながら、職人の峯さんが健康診断。
二つの建物が重なってるという部分がとてもこの茅葺の難しいところです。

 

くぎを使わない茅葺建築。今では作れなくなってしまっています。
今ここにあることが価値であり、先人たちの苦労の中で受け継がれてきた技術をつなぐことで、歴史とともにその思いもつなげていきます。

 

実際に使用する茅を持参してくれました。この束を来年は1,200束使うそうです。そして、国内でも有数の産地である御殿場の茅は、世界遺産で有名な白川郷でも使われているんだそうです。

 

以下箇条書きで

・「茅」という植物はなく、使われているのはススキ
・わらぶきもあるが、ススキと違い油分が少ないので5年ほどしか持たない
・御殿場にはススキの採集専門の会社があり、資材としてのススキを提供してくれる(素人でも採集はできなくはないが、その後の処理により屋根材としてのススキに仕上げてくれるのがこの会社さん)
・茅の厚みは一般的には一尺五寸(約45センチ)、大きな家の場合は薄くなりバランスが悪くなるため三尺(訳90センチ)
・特に設計図があるわけではないので、出来上がりの美しさは職人の勘と腕

などなど、会社員から転職し5年目の峯さんが身振り手振りを入れて話してくれました。

 

杉江建設の大工棟梁杉山さん
なんと50年前の丁子屋の茅葺の移築を目撃してるんだそうです。まさかその後の修復にかかわることができるとはと、嬉しそうに話してくれました。

今では電話一本で建築資材が手に入る世の中。かつては次の世代のために木を植え、その木で家を建てた。
時間も手間も何十倍もかかるが、その分家に対する思いは強い。

昔ながらの書き方で描いてくれた棟梁特製の図面や、茅葺にも共通してありそうな大工道具を披露してくれました。

当日受付でウェルカムティーを提供してくれた左:丸子在住のお茶インストラクターの松村恭子さん

中:受付や会場サポートの杉江建設さんのお弟子さん(実娘)中西味里さん

左:受付、会場サポート 浮世絵デザイナーの牧野美和さん

写ってないけど写真提供 とろろ寄席案内人 布村敦さん

サポート:富士山茅葺産業 杉山わかなさん

 

みなさんありがとうございます!

そしてご参加いただいたみなさまもありがとうございます!

 

来年2~3月に行われる茅葺修復。

丁子屋一店舗だけのものではなく、これだけ多くの方の思いや、それぞれに受け継がれてきた技術で作り上げます。出来上がりは黄金色に輝くんだそうです。

 

次回は20年後の予定ってことは2037年ころ?そこで14代目から15代目にバトンタッチかな?

子供のころ見たな~って振り返っていただけるような、この地ならではの、当たり前の風景にしていきたいと思っています。そして、茅の刈り取り作業など、できる範囲内で皆で分かち合いながら、その時を迎えられればいいなと思っています。

放送はSBSテレビ

16日16:54「元気!しずおか人」

YouTube

http://www.at-s.com/sbstv/program/genki-shizuokajin/2017/09/2017916.html

 

追伸:

このトークイベントの後、そのまま職人さんたちととろろパーティーを行いました。
ほぼ全員に参加いただきましたが、まったく写真をとっておらず。

お客様の中に静岡で唯一鬼瓦を商品として作っている方や、藤枝の水車小屋の方など、ふたを開ければそれぞれに皆さん活動されてる方ばかりで。なんだかそのつながりも楽しかったです!またそれぞれにつながりながら、いろんなものを共有できればいいなと思います。

 

最後までご参加ありがとうございます!

19日社員研修のため14~17時休憩いたします。

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大変ご迷惑おかけしますが、

7月19日(水)

14時オーダーストップ

15~17時社員研修のため一時休止

★営業は17時より再開いたします。

 

申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。

9月2日茅葺修復イベント「だから茅葺きは残したい」

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 かやぶき職人と大工棟梁に聞く『だからかやぶきは残したい!』
     &  職人さんととろろパーティー (とろろ体験)

 

Facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/458230731209017/?ti=icl

丁子屋では来年2018年2~3月にかけて、丁子屋のシンボルでもあるかやぶき屋根の全面葺き替え(改修)作業を行います。約40年ぶりのこの大工事。せっかくなので改修前からみんなで楽しみ、今では建てることのできないかやぶき建築のことを知ってもらおうという思いから企画しました。
先日の雨漏りも修復してくれた富士山茅葺産業 峯さん&角さん(注)すけさん&かくさんではない(笑)

 

 

実際に改修を行うかやぶき職人さんや、伝統的な在来工法を次代へ伝える大工棟梁をお招きします。丁子屋のかやぶき屋根の現状を健康診断していただいたその報告や、棟梁から見たこのかやぶき建築のすごさ、カッコよさを伝えてもらいます。

昔は山1個を買って棟梁の頭の中にある設計図に基づき「この木があの柱に使おう!」という仕事をしていたシーンを改装する杉江建設代表棟梁 杉山睦雄さま&奥様

 

 

その後、職人さんたちも混ざってとろろ汁作り。みんなですり鉢を囲んでのとろろパーティーも企画しております。(お飲み物は別途注文)

 

 修復後では見られなくなる、今のかやぶき。その下でお話を聞きながら、日本の伝統文化を体感してください。 尚、今回のふき替え改修プロジェクトはクラウドファンディングでのご支援をいただいています。皆様のご協力をお待ちしております。

 

日時 2017・9・2(土)

   15:30~18:45

(タイムスケジュール)

 15:30~17:00 茅葺職人・大工棟梁・丁子屋14代目によるかやぶき座談会

(約90分)

・丁子屋の歴史とかやぶき(丁子屋の歴史には欠かせないかやぶき屋根)

・丁子屋かやぶきの現状(これはやらなきゃまずい!)

・だからかやぶきはおもしろい!

(昔の棟梁の仕事ぶりから、かやぶきのある風景ってかっこいいかも!ってところまで。ご来場の皆様とともに「かやぶき」から未来を考えます)

 

(15分移動&トイレ休憩)

17:15~18:45 とろろパーティー (約90分)

・参加者みんなでとろろを作ります。 (別途注文ですがドリンクあります)
静岡クラフトビール「東海道エール」(AOI BRRWING)通常¥580→特別価格¥500にてご奉仕

 

 

料金   ¥2,800(込)

定員     30名

 

話し手  茅葺職人:峯 正也   ㈱富士山茅葺産業

     大工棟梁:杉山 睦雄  ㈱杉江建設

     聞き役 :柴山 広行  ㈲丁子屋

 

お問い合わせ

電話  054-258-1066 (丁子屋)

メール contact@chojiya.info

FBイベントページ 

クラウドファンディングでのご支援はこちら(7月18日~10月6日)

https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya

 

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