丁子屋 十四代目ブログ

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カテゴリー:自然薯のこと

「グッドデザインしずおか特別賞」「新商品コレクション金賞」受賞

東海道のこと

なんともめでたいダブル受賞となりました!

①#宿場なう〜道(東海道)がつなぐ53宿STORY 〜

「グッドデザインしずおか2021特別賞」

 

②丁子屋の冷凍とろろ汁

「静岡県新商品セレクション金賞」

 

①#宿場なう

「ともだちのともだちはみな友達」ということで、どなたかの紹介で繋がっていった「なう」な宿場の繋がりを地図にしてみました。一人一人にインタビューし、宿場やお店の歴史、ご本人の取組や想いなどをパネル化。資料室にて江戸時代の浮世絵とともに2年にわたってパネル展示していった取組です。

真っ白だった地図は残り6カ所で埋まります。この人の繋がりの中で、これから先どんなことができるのか。2025年の大阪万博の時には、江戸時代にも負けないくらいの元気な宿場で、大勢の皆さんをお出迎えできればいいなと思います。

「なう」な宿場人がつながる#宿場なう

 

②冷凍とろろ汁

構想から2年、コロナ禍というタイミングでデビューした丁子屋の自信作です。パートナーの(株)信光さんと共に開発。素材と製法にこだわり、店頭のとろろ汁を再現した商品です。流水で15分で解凍でき、そのままご飯にかけるだけの手軽さも好評です。

金賞受賞の特典として各所で販売もしていただきました。

https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/997178.html

 

これからもたくさんの可能性を探りながら、精進していきます。

 

#宿場なう #東海道五十三次 #丁子屋の冷凍とろろ汁 #信光 #丸子宿 #静岡県はとろろ県 #グッドデザインしずおか #静岡県新商品セレクション #丁子屋

 

 

 

丁子屋生産者さん、多数上位入賞の静岡県自然薯品評会

自然薯のこと

第34回静岡県自然薯品評会が行われました。

参加者数こそ少なくなっていますが(48名)

間違いなく過去最高レベルだったと思います。

静岡県の自然薯は確実においしくなってますし、まだまだおいしくなることを感じさせる空気に包まれてました。

 

さらに嬉しいことに!

48作品中13名が上位入賞者。

そのうち8名が丁子屋に納品してくれている生産者さんたちでした!

LINEなども使い積極的な情報共有やお互いの圃場視察、悩みや課題を共有することで日々高め合う関係性を数年かけて築き上げて行っています。

まさにその成果が現れ始めていることと感じました。

今年の視察の様子はこちら

緊急事態宣言明けも飲食店はまだまだ厳しい状況に置かれていますが、冷凍とろろ汁などの販売は伸びてきています。

喜んでいただける商品を提供するとともに、自然薯そのものの品質を高めるためには生産者とどう関わっていけるか。

まだまだ飲食店としてできることはあるかなと感じました。

そして #静岡県はとろろ県

になれるように頑張りたいです。

ということで、店頭や通信販売でこの掘り立ての新薯の販売始めます!

○審査内容

形、色、病害虫などの傷みの有無、アク、香り、粘り(大事な味の部分は今回はコロナ禍のため中止)、トレーサビリティチェック(農薬や肥料など栽培過程の書類審査)

 

○審査員

県庁職員さん、消費者協会の皆さん、自然薯を扱う飲食店としてとろろ屋ととろさん&丁子屋。

静岡県庁農業戦略課審査委員長による講評

栽培技術の発展により、全体的な品質が間違いなく向上している。地域の偏りも少なく、県内全体での品質向上とも見受けられる。生産者と飲食店、消費者が互いに手を取り合いながら取り組んでいるのが素晴らしい!

お昼はととろさんの自然薯、むかごをはじめ地元食材をふんだんに使った弁当

実はこっそり参加していた僕の自然薯

ダントツの最下位!

片手間で栽培できるほど甘くはなく、ましてやプロの中ではかなわんなーということが証明できました。😅

手伝ってくれた杉田さん親子ごめんなさい。来年は頑張ります。

品評会の様子を自然薯YouTuber杉田キイトくんがアップしてくれてます⤵︎

うまスギタチャンネル

#静岡県はとろろ県 #とろろ屋ととろ #丁子屋 #自然薯 #むかご #とろろ汁 #冷凍とろろ汁 #在来作物 #杉田ファーム

 

自然薯の圃場視察2021

自然薯のこと
年2回の自然薯生産者による園地視察を行いました。
 
コロナ禍で去年は規模縮小してたんですが。
 
画面越しではなく実際の現場で。
それぞれの悩みや「じゃ、こうしてみたら?」って意見を共有し合う時間です。
 
 
水の管理、病気への対策などなど。
より良い自然薯作りのための土壌は、数年かけて培ってきたお互いのこの関係性だなと確信した一日でした。
 
中には
「自然薯が好きなんです」って気持ちだけで、独立目指して頑張る新規女性就農者がいたり。
ケガした仲間の畑を交代で管理してくれたり。
作業できなくなった旦那さんの代わりに、奥さんひとりで2,500本の自然薯を栽培したり。
 
そんな農家のみなさんに丁子屋のとろろ汁は支えられています。
 
そんな農家さんたちの苦労や思いは全然伝えきれないですが。その一部でもお伝え出来たらいいなと思います。
 
だからこそ風味豊かな静岡の自然薯の魅力をもっと伝えなきゃなと考えてます。
 
畑には自然薯の花の甘い香りが広がり始めました。
 
初めてみたゴボウの花⤵︎
丁子屋ショップサイト

丁子屋営業状況

3月27,28(水木)連休です。

※営業時間中は電話でのご対応ができない場合がございます。営業時間外にご連絡いただけるとスムーズです。

●ご予約
※基本的にご予約制ではありません

・お座敷の個室のみ有料でご予約お受けいたします(繁忙期を除く)
・お部屋料金 平日¥1,100 土日祝¥1,500
・4名様よりお受けいたします
・土日祝日は20名様以下
・入店は12:30までにお願いします
※お正月、G.W.、お盆、連休などの繁忙期はご利用いただけません。ご了承ください。
※お食事以外でのご利用はご遠慮願います。

●営業時間
平日  11:00〜14:00
土日祝 11:00〜15:00(L.O)
    16:30〜19:00(L.O)19:40閉店

●お支払い方法
クレジットカード各種、paypay、LINE Payをご利用いただけます

●自然薯の不作のため
・自然薯の物販は休止(お料理は提供しています)
・「揚げとろ」を含む料理内容を一部変更しております。
ご理解、ご協力をお願いいたします。


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